カードの「旬」? 【9 of 20】

こんにちは!

今日は唐突に、私が普段考えていることを書いてみたいと思います。
皆さんがどう感じられるかわかりませんが、例えばご意見をいただけたり、いつかカードショーで「そういえばあの時のアレさぁ…」とでも話しかけていただけたら嬉しいなと。そういうスタンスで、20回までの間に何度が記事を書くかもしれません。

で、今回はカードの「旬」について、です。

まぁ「旬」なんて言葉を使ってしまうと直接的過ぎるかもしれませんが、しかし好かれ悪かれ、同じカードでも人気のある時期とそうでない時期とがあるのは皆さん頷いていただけると思います。それが長い期間続いたり、あまりに大きな変動だったりするとベケットのプライスも変わるわけですし、ベケットの巻頭にある"Hot List"に載ったりもするワケですね。

それがどうした?ってなもんですが、私が考えたいのは、よく言われるこういったフレーズについてです。

「○○のサイン欲しいけど高いし手が出ないなぁ。もうちょっと下がったら買おうっと」
「せっかく△△の金リフサイン持ってたのにべケが下がった!損した~」
「□□のプライス下がった!サイン持ってなくて良かった~」

どちらも気持ちはわかりますし、正直な感想だと思うのです。
でも・・・何だか違和感も、あるんですよね。


さて、ここで一人の選手を紹介させてください。成績は下記のリンクをどうぞ。
http://www.baseball-reference.com/players/e/erstada01.shtml

Darin Erstadと言えば、イチローくらいからMLBに興味を持ってらっしゃる方なら皆さんご存知かもしれません。
人気球団AngelsのTop Prospectだった彼は22歳の1996年にメジャーデビュー。97~99年は毎年150本前後の安打を記録し、若くしてレギュラーの座をつかみます。そしてイチローがデビューする前年、大ブレークしました。
開幕からMLBのシーズン記録に迫る勢いでヒットを打ちまくり、終わってみればBA.355、HR25、RBI100の大活躍。センターで華麗なダイビングキャッチを何度も見せ、守備でも沸かせてくれました。そして…もちろん、彼のカードも大いに沸いたのです。

Erstad.jpg

中でもこのカード。1996年は彼のRCイヤーであり、そのサインカードという事で大人気となったこのカードはベケットのHot Listに載り続け、ついには表紙を飾り…最終的に幾らまで上がったか記憶が定かでありませんが、確か$300~400くらいまで行ったのではないでしょうか。そして、今では$12です。


ここでようやく、上のフレーズが出てきます。
例えば一番高い時期に彼のサインカードを買った人は、果たして「損をした」のでしょうか?
あるいは買わずに見送り続けていた人は、「損をしなかった」のでしょうか。

私は、もし選べるのなら、一番高い時に買った人になりたいです。
だって、絶対その方が楽しいですよね。その選手のカードが一番高い時期というのは、やっぱりフィールドでも輝いている時期です。カードが安くなり始めたら、やっぱりフィールドでの活躍にも陰りが見えているものです。
その時一番ホットな選手を、ホットなカード片手に応援する。これってやっぱり、カードコレクターの醍醐味ではないでしょうか?

もし数年後、そのカードがコモンになっていたとしても、一番格好良かった時期の思い出は残ります。
死ぬまでにどれだけたくさんのカードを集めるか、を目標にしている人は別として。とにかくカードとMLBを楽しみたい、という人ならカードの値下がりなんか気にするべきではない、と思うのですが。いかがでしょうかね(^^;
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